世界中のWEBサイトに使われているWordPressは、便利な反面、様々なトラブルが運営の中で起こり得ます。
その解決に当たるのが「WordPressドクター」。WordPressの専門家による、問題の診断と治療、戦略設計を行うエキスパートにお任せください。
WordPressの管理画面に入れない場合、.htaccess のリライトルールやプラグインの不具合が原因でアクセスが遮断されている可能性が考えられるので、一時的に .htaccess をリネームしてリセットし、wp-content/plugins フォルダ名を変えて全プラグインを解除、さらにテーマを Twenty Twenty 等のデフォルトに戻してWordPressのログインを再確保します。
WordPressが乗っ取られて改ざんされている場合、不正なファイル埋め込みやバックドア設置の痕跡がある可能性が考えられるので、全ユーザーのパスワードをリセット&管理者権限を精査し、サーバー上でeval/base64_decode を含むファイルをgrepで洗い出して削除、Wordfence や Sucuri でフルスキャンの上、コア・テーマ・プラグインを公式版で焼き直すことでWordPressの安全性を取り戻します。
WordPressにログインできず更新も失敗する場合、権限周りやファイルパーミッションの不整合が原因である可能性が考えられるので、functions.php に管理者自動生成スニペットを一時挿入して新規ユーザーを作成、あるいは wp_users テーブルを直接操作して適切な権限を付与し、サーバー権限(755/644)を正しく設定し直してWordPressの管理画面へのアクセスを回復します。
画面が真っ白で何も表示されない場合、WordPressのメモリ不足やPHPエラーが隠れている可能性が考えられるので、wp-config.php に define('WP_DEBUG', true); を追記してエラー内容を可視化し、メモリ不足なら define('WP_MEMORY_LIMIT','256M'); を追加、プラグイン・テーマ切り分けで根本原因を特定して対応します。
Fatal error や Warning が頻発してWordPressが止まる場合、PHPバージョンやプラグインの非互換が原因の可能性が考えられるので、表示されたエラーログから該当ファイル・行数をチェックし、問題プラグインを最新版に更新するか差し替え、必要に応じてサーバーのPHPバージョンを切り替えてWordPressの正常動作を取り戻します。
記事投稿がエラーでできない場合、REST API 周りやエディタの不具合が原因である可能性が考えられるので、パーマリンクを再保存して .htaccess をリセット、TinyMCE と Gutenberg の切り替えでエディタ周辺を検証し、ブラウザキャッシュやCORS設定も確認してWordPressの投稿機能を復活させます。
マルウェア駆除ができない場合、WordPressコアに不正コードが混入している可能性が考えられるので、オフライン環境でオリジナルファイルと差分比較し、SFTPで全ファイルのMD5チェックを実行、不審ファイルを手動削除したうえで公式アップデートを上書きインストールしてWEBサイトをクリーンな状態に戻します。
更新後にデザインが崩れた場合、子テーマでカスタムCSSを分離していないことが原因の可能性が考えられるので、子テーマを用意してカスタムコードを移動、キャッシュ系プラグインとブラウザキャッシュを完全クリアし、テーマアップデートによるテンプレート差分を確認して必要箇所をマージしながらWEBサイトの見た目を復元します。
スマホ表示が崩れて離脱が増えている場合、viewport メタタグの誤配置やレスポンシブCSSの読み込み順が乱れている可能性が考えられるので、viewportの有無を確認し、スマホ専用プラグインやDevToolsのエミュレーションで挙動を検証、CSS順序を正してWEBサイトのモバイル対応を整えます。
テーマが読み込まれずレイアウトが崩壊している場合、get_stylesheet_uri() の返り値が誤っている可能性が考えられるので、返却されるURLをブラウザで直打ち確認し、テーマフォルダ名にスペースや全角が含まれていないかチェック、子テーマ利用時は Template ヘッダーの正当性を見直してWEBサイトのレイアウトを復旧します。
プラグイン同士が競合してクラッシュしている場合、コード上のフックや重複関数呼び出しが原因の可能性が考えられるので、プラグインを一括無効→1つずつ再有効化で該当モジュールを特定し、代替プラグインへの切り替えやフィルタ上書きでWEBサイトの安定稼働を確保します。
メール通知が届かずフォームが機能しない場合、wp_mail() のSMTP設定不備が原因の可能性が考えられるので、WP Mail SMTP などで外部SMTPを強制設定し、Mail Log で送信エラーコードを確認、ホスティング会社へメールポート開放を依頼してWEBサイトのメール機能を完全復活させます。
キャッシュ設定が古い情報を表示している場合、キャッシュプラグインの設定ミスやCDNの古いキャッシュ保持が原因の可能性が考えられるので、WP Super Cache/W3 Total Cache の purge 実行とCDNのキャッシュバイパスヘッダー追加、ブラウザ強制リロード(Ctrl+F5)でWEBサイトの最新状態を反映させます。
セキュリティアップデート後に動かなくなった場合、WordPressコアとプラグインのバージョン互換が崩れた可能性が考えられるので、互換性マトリクスを照合、PHP/MySQL の要件をサーバーと確認し、必要ならば自動アップデートを無効化して手動運用に切り替え、WEBサイトを安定稼働に戻します。
メディアアップロードがタイムアウトする場合、PHP設定の upload_max_filesize や max_execution_time が低すぎる可能性が考えられるので、php.ini や .htaccess で upload_max_filesize=64M、post_max_size=64M、max_execution_time=300 に引き上げ、Add From Server プラグイン併用でFTP直アップロード経由の登録も検討します。
パーマリンク設定で頻繁に404が出る場合、rewrite_rules が正しく反映されていない可能性が考えられるので、管理画面の「設定→パーマリンク」を開いて「変更を保存」を実行し .htaccess を再生成、カスタム構造時は flush_rewrite_rules() でWEBサイトのリライトルールを手動フラッシュします。
モバイルテーマが反映されず見づらい場合、ユーザーエージェント検出ロジックやプラグインの優先度設定が誤っている可能性が考えられるので、モバイル専用CSSのlinkタグ配置をhead内で再確認し、プラグイン設定画面で優先度を上げ、WordPressのモバイル表示をクリアに整えます。
バックアップ復元でサイトが飛んだ場合、ファイルとDBが整合していない可能性が考えられるので、WP Staging でステージング環境を構築し、ファイル→DBの順番で差分をひとつずつ反映、テスト環境で動作OKになってから本番へWordPressデータをリリースします。
SSL化後に混在コンテンツエラーが出る場合、テーマ内や投稿内にhttp://スキームのリソースが残っている可能性が考えられるので、Really Simple SSL プラグインで301リダイレクト&スクリプト置換、自動的に define('FORCE_SSL_ADMIN', true); を設定し、DevToolsでエラー箇所を特定してhttps://に書き換え、WordPressの完全SSL化を実現します。
急にWEBサイトが表示されなくなった。機能が停止した。怪しいエラーメッセージが表示された...様々な原因が考えられますがWordPressドクターはすぐに探し当て、問題を解決いたします。
WordPressドクターは原因を検出し、速やかにWEBサイトを復旧いたします。
かっこいいWEBサイトであっても、狙った効果に到達しなければ意味がありません。WordPressドクターはマーケティングの狙いを定めて、SEO戦略を見直し、WEBサイトの効果を最適化いたします。
WordPressドクターが改善施策を提案し、WEBサイトの最適化を実現します。
長いこと運用したためにWEBサイトの規模が大きくなってしまい、使い勝手の悪いデザインや不便な方法で管理を続けないといけないWEBサイトのフルリニューアルにご対応いたします。
WordPressドクターはフロントだけでなく、管理画面の改修も行うことができます。
「WordPressドクター」は、WordPressサイトの保守、改善、メンテナンスを一括してサポートする専門サービスです。
パフォーマンス最適化、セキュリティ強化、バグ修正とトラブルシューティングなど日常的に起きるWordPressの問題を解決します。
また、UI改善やサイトのリニューアルにも対応し、戦略設計の見直し、ビジネスの最適化にご対応することもできます。
状況や症状によってはオンライン問診の後に即日対応も可能。
緊急の処置から長期的な治療までお任せいただけます。
WordPressドクターは、豊富な経験と専門知識を持つメンバーで構成されています。WordPressサイトの運用や開発において高い技術力を持ち、さまざまな課題に対応することができます。
十分にヒアリングを行った上で、お客様それぞれのWEBサイトに最適なソリューションを提供します。ニーズや要件、ご予算に応じた最適なアプローチを提供します。
WordPressドクターは信頼性と迅速な対応を重視しています。お客様の問題に迅速に対応し、トラブルを最小限に抑えることで、運営に関するストレスを軽減します。
サイトの読み込み速度を向上させ、ユーザーエクスペリエンスを向上させます。
不正アクセスからサイトを保護するセキュリティ対策を実施します。
WordPressコアおよびプラグインの最新バージョンへのアップデートを実施し、問題なく動作することを確認します。
検索エンジンでの表示を向上させ、サイトの可視性を向上させます。
サイトの読み込み速度を向上させ、ユーザーエクスペリエンスを向上させます。
定期的なデータバックアップを実施し、大切なデータを保護します。
コンテンツの更新やブログの投稿などをお手伝いします。
コンテンツの更新やブログの投稿などをお手伝いします。
事例1
ページの読み込み速度が遅く離脱率が高まっていたECサイト。WEBサイトのコードを最適化し、画像を圧縮し、キャッシュの設定を行った結果、ページの読み込み速度は2倍に改善し、ユーザーエンゲージメントが40%向上しました。
事例2
デザインが古く、スマホでの閲覧がしづらいという人気レストランのWEBサイト。UIをモバイルフレンドリーのデザインにリニューアルし、オンラインでの予約機能を追加しました。新デザインの導入後サイトのトラフィックが50%増加し、予約も急増しました。
事例3
高トラフィックのメディアサイトは、頻繁に不正アクセスのリスクに晒されていました。私たちは、WEBサイトのセキュリティを強化し、不正アクセスをブロックする対策を導入しました。これにより、サイトの安全性が確保されダウンタイムはゼロになりました。
過去の事例でのトラブル解決例は以下になります。
緊急性や状況によって前後しますので、あくまで目安としてお考えください。
ご依頼内容 | 作業費用の目安 | 工数目安 |
---|---|---|
require_once(): Failed opening requiredのエラー | 44,000円 | 2 |
マルウェア感染、駆除と再発防止 | 44,000円 | 2 |
WEBサイトのリダイレクトエラー | 33,000円 | 2 |
テーマのレイアウト崩れ | 22,000円 | 2 |
PHPのバージョン更新 | 44,000円 | 2 |
意図しない余白の消去 | 22,000円 | 1 |
500エラーによるWEBサイトのダウン | 55,000円 | 1 |
CSSのリファクタリング | 22,000円 | 7 |
Fatal error | 22,000円 | 1 |
パーミッションの最適化 | 33,000円 | 2 |
WordPressの安全なバージョンアップ | 44,000円 | 3 |
投稿が編集できない問題の修正 | 33,000円 | 2 |
GA4アクセス解析の設置 | 22,000円 | 5 |
コンテンツ追加 | 33,000円 | 2 |
500 Internal Server Error | 22,000円 | 2 |
スライドショーの動作不良 | 22,000円 | 2 |
ログイン不全の復旧 | 33,000円 | 2 |
サーバー移管 | 55,000円 | 5 |
SSL実装 | 22,000円 | 2 |
WEBサイト高速化 | 33,000円 | 3 |
プラグインの更新時の不具合発生 | 22,000円 | 2 |
セキュリティチェック | 22,000円 | 2 |
メールフォームの動作不良 | 33,000円 | 3 |
WordPressのメンテナンス | 33,000円 | 5 |
ドメインの変更 | 33,000円 | 4 |
表示項目の変更 | 33,00円 | 3 |
クライアントA
WEBサイトの表示速度が遅かったのですが、WordPressドクターの皆さんがすぐに問題を特定し修正してくれました。今では快適に動作していて本当に感謝しています!
クライアントB
弊社のWEBサイトがマルウェアにハックされてしまいました。WordPressドクターに依頼したところすぐにサイトの復旧と安全に保つための対処を提示してくれました。専門性の深さと対応力に驚きました。
クライアントC
WEBサイトがバグによりレイアウトが崩れてしまい、WordPressドクターの岡崎さんに依頼しました。すぐに私のサイトを復旧し、さらに再発防止策までアドバイスしてくれました。そのおかげで、それ依頼何も問題なくサイトを運営できています。
クライアントD
自社でリソースが足りないので、WEBサイトの保守やメンテナンスをすべてWordPressドクターに任せています。皆さんは常にプロフェッショナルなサービスを提供してくれていて、WEBサイトは快適な状態を保っています。
WordPressドクターのサービスはどのようなものですか?
当チームはWordPressサイトの保守、改善、メンテナンスを提供する専門的なサービスです。パフォーマンス最適化からセキュリティ対策まで、幅広い課題に対応します。
サービスの料金体系はどうなっていますか?
料金はサービス内容と要件に基づいてお見積りいたします。詳細については、お問い合わせフォームからご連絡下さい。お見積りは無料でお作りいたします。
どのくらいの時間で対応してもらえますか?
通常はお問い合わせいただいてから時間もお見積りいたします。緊急の場合は優先的に即日で対応に着手させていただきます。
WordPressのバージョンアップデートはどのように行われますか?
バージョンアップデートはバックアップ取得の上、慎重にアップデートいたします。バグや互換性の問題を最小限に抑えます。
セキュリティ対策はどのように行われますか?
セキュリティ対策は定期的な監視とアップデートを通じて行われます。必要に応じてファイアウォールや不正アクセス対策を強化します。
WEBサイトのバックアップはどの頻度で行われますか?
データの重要性に応じて、定期的なバックアップを行います。最新のデータが安全に保管されます。
どのようなWEBサイトに対応していますか?
企業サイト、個人ブログ、ECサイトなど、あらゆる種類のWordPressサイトに対応しています。
月額プランはありますか?
はい、月額プランもご用意しています。サービス内容や頻度に合わせて選択いただけます。
保守サービスを利用するためにはどのような手続きが必要ですか?
開業する予定の事業の内容や事業規模によって費用は変わります。
サービスの利用をご希望の方は、WEBサイト上のお問い合わせフォームからお申し込みください。
サイトを一刻も早く復旧したい場合、WordPress本体やプラグイン、テーマのいずれかで深刻なエラーが発生している可能性が考えられるので、まずはFTPやホスト管理画面から全ファイルとデータベースをバックアップし、WP_DEBUG を有効にしてログを収集したうえで、プラグインを全停止→順次再有効化→問題箇所特定、テーマをデフォルトに切り替えて動作確認、最後にDB最適化(wp db optimize)を行う、という手順でWordPressサイトを確実に復旧します。